Coldplay – Viva La Vida [音楽]

Coldplay–VivaLaVida.jpg

#7 Viva La Vida

I hear Jerusalem bells a-ringing
エルサレムの鐘が鳴るのを聞く
Roman cavalry choirs are singing
ローマ騎兵隊の聖歌隊が歌っている
Be my mirror, my sword and shield
私の鏡になれ、剣に、盾になれ、
My missionaries in a foreign field
国外にいる私の宣教師たちに

For some reason I can’t explain
理由は説明できないけれど
Once you’d gone there was never
あなたは行ってしまってから
Never an honest word
本当の言葉は一度もなかった
And that was when I ruled the world
それが世界を私が支配していた時


意外(Music)


2008年のアルバムから。

爽快な曲調の割に難解な歌詞

革命賛歌と思いきや、意外♪









少しがっかり(Life)

ゆるいペースながら英会話教室に通い始めて

少しはレベルアップしているかな?と思いきや

さほど変わっていない自分に少しがっかり(^-^;

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老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)

mk1spさんの訳詞から、興味が湧き曲を聴き、さらに全歌詞にも目を通してみました。

その結果、この詞、どうやら、革命で処刑された王の視点からの自分が統治した時代の方が良かったとの述懐が語られているような内容と理解しました。

そして、一方の曲は、勝利し歓喜する民衆の心を歌っているような。

さらに、作品のタイトル”Viva la Vida or Death and All His Friends”の和訳を見ると、「人生万歳、もしくは、死と彼の全ての友人」となるようで、そんなことから、一聴すると詞と曲がかけ離れ、裏腹の内容を示しているようにも思えるこの曲が、意味を探れば一対のものであるということがよくわかりました。

なかなか知的バンド、さっそくアルバム全体を聴いてみようかと思います。







by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2019-12-08 17:29) 

mk1sp

■ 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) さん、ありがとうございます(*^-^*)

全歌詞読まれたのですね、私も読んだのですが、「?」でした。
親父さんの仰る通り、一対のものなのかも知れません。

子供達の新たな門出を祝う親みたいな、寂しくもあり、誇らしくもある。
そんな心境にも合う気がします♪
by mk1sp (2019-12-15 14:48) 

老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)

アルバムを仕入れ、全曲を聴いてみました。

そこで感じたのは、まだ全曲の訳に接してはいませんが、この作品、どうやらトータルなストーリーがあるみたいで、今度は時間を見つけそれらの意味を探ってみようかと思っています。
そして、そうすれば、おそらくその全体からここに秘められた本来の意味するところが見えて来るような、そんな気がしてます。


ところで、洋楽の詩、どうもわれわれ日本人とは思考法が違うようで、日本人は具象的であるも、あちちらは内面などの抽象的感性を言葉にしていることが多いように思え、この辺、双方の育った環境を留意しながら、その意の解釈もその辺りに注意して挑まなくてはいけないなと、常日頃感じています。


by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2019-12-16 21:53) 

mk1sp

■ 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) さん、ありがとうございます(*^-^*)

本記事を投稿する際にいくつかレビュー記事を参考にしましたが、本アルバムはストーリー性があるらしいです。

この曲のように、物事の陰陽、表裏一体性に着眼しているでしょうか。

思考法の違い。難しいですね。日本では心と体の調和を大切にすると思いますが、西洋では心が主で体が従という考え方なんですかね?

そう考えてみると、逆に、この曲・アルバムは、東洋的な考え方の影響があるのかな?と思われます。
by mk1sp (2019-12-25 22:48)