Genesis - There Must Be Some Other Way [音楽]
リリース前年のボーカルのフィル・コリンズ脱退を受け、
新ボーカリストとしてスティルトスキンというバンドのフロントマンだったレイ・ウイルソンが加入。
アルバムは全英2位を記録するがアルバム内容の評価は芳しくなく、
リリース後まもなくレイは脱退、
バンドも翌年に解散する。
（Wikipediaより）
#10 There Must Be Some Other Way
This time we have gone too far, it could never be the same
この時は遠く行き過ぎて、元の時間ではありません
It's time to carry on create new lives
それは、新しい生活を作り出し、進み続ける時です
Once we promised we would stay together forever
永遠に共に支え合うことを私達が約束したのなら
There must be some other way
他の方法が何か必ずあるはずです
To get where we have to go
私達が行くべき場所へ到達する為
There must be some other way
他の方法が何か必ずあるはずです
Please show me another way
どうか別の道を私に示してください
嫌いじゃないです♪
ジェネシスの1997年のアルバムから
世間の評判は良くなかった様ですが
憂いのあるVo、嫌いじゃないです♪
続・新型コロナウイルス
今まで当たり前にあったことが遠く去ってしまい、
新しい働き方や生き方が問われる時が突然訪れる。
自分の場合、テレワークで問題なく仕事出来ています。
むしろ、テレワークの方が効率的で良いとも思います。
謝罪など難しい交渉でもない限り、ネットで十分かと。
一方リアルな人間関係の希少価値が高まりそうですね。
この作品、私は発表後すぐに手に入れ聴いたのですけど、確かにメンバーのMike Rutherfordが言う通り、Peter Gabrielが在籍した1975年以前のサウンドに戻ったというふうには感じ聴き始めの一瞬は期待したものの、なにせ全体的に暗くボーッとした印象が強ずぎて、その後も何度か聴いてみるもとうとう好きになることはできませんでした。
たぶん、この作品の評判、Genesisファンの多くの人が私と同じような感想を持ったからではなかったかと思っています。
しかし、今考えると、残ったオリジナル・メンバーの2人にGabriel脱退したSteve Hackettあたりが加わっていれば、この作品の印象もかなり変わっていたかもと思いつつ、ここでの意外な形でのこの作品との出会い、あらためてもう一度聴きなおしてみることにしようかな思いました。
by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2020-07-20 15:46)
(老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) さん、ありがとうございます。
元々のファンの方には異端過ぎたんでしょうか。
仰る通り「暗い」ですね
ジャケットの絵の感じ、まんなな感じで。
イヤホンで聴いていると、世界中でポツンと一人になったような感じがして好きなんです♪
聴き直すきっかけになり幸いです。
by mk1sp (2020-07-24 20:17)