Temples - The Golden Throne [音楽]
The Golden Throne
The triumph of a lose and loved one
失った愛した人の凱旋
The journey to the golden throne
金色の王座への旅立ち
When the gown is graced
ガウンを美しく飾った時
Proceed towards the stage
その舞台へ向けて進む
Golden stage
黄金の舞台へ
Stray into the forest:森へ迷い込む
2014年に発表
曲の雰囲気がジャケットのイメージにぴったり
中世の欧州の森へ迷い込んだような感覚♪
PVは、都市伝説やUFOとかのイメージのようですね?
自分が感じた印象(森)とは、どうも違うようです。
Gujyo Ikki:郡上一揆
「郡上一揆」、2000年の映画です。
「一揆」というと米倉庫を襲撃する打ちこわしの
イメージだったのですが、映画を観て、考えを改めました。
江戸時代の農民は、組織的。勤勉。幕府の仕組みを理解した上で、
現代で言うと、地裁、高裁、最高裁?、段階を踏んで、直訴しています。
当時、大勢で直訴を行う一揆は、犯罪行為であり、命がけの行為だったようです。
現代の私達の生活は、先祖代々の必死の生活があって、存在することを痛感しました。
子の代、孫の代の村の幸せを願い、命がけで直訴する姿に、心震える壮絶な映画でした。
宝暦騒動 (郡上一揆)
江戸時代 宝暦年間(宝暦4年~宝暦8年)に起こった、最大の百姓一揆。
年貢の取り立て方法変更等の厳しい藩政に対し、郡上の百姓たちが蜂起。
当時の藩主・金森氏を改易に追い込むほか、老中・若年寄など幕府中枢の
役人も失脚となる歴史的な事件。
郡上の歴史事件として有名で、郡上各地に義民の慰霊碑が建立されているほか、
お城山中腹のホテル積翠園の駐車場にも宝暦義民の顕彰碑が建てられています。
郡上おどりの歌詞にもなって歌い継がれているほか、「郡上一揆」(2000年
監督:神山征二郎)として映画にもなっているので、ぜひ機会があればご覧ください。
郡上八幡城ホームページ
「お城と郡上八幡の歴史」より
タグ:Temples
郡上一揆の話が映画になっていたのですね。
私が名古屋にいた時に、郡上にお客様がいて良く通ったのですけど、その時感じたのは、この地の人、皆 暖かい心の持主で、この郡上と言う土地に誇りを持っていたということ。
今も、その思い出が忘れられません。
自然があり城がある風光明媚な地、また一度訪れてみたいものです。
by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2023-03-08 16:18)
老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) 、コメントありがとうございます。
郡上に通われていたのですね。
「土地に誇り」を持っていることの理由の一つに一揆の歴史もあるのかも知れません。
実は(東海地域に住みながらも、郡上へは、一度しか行ったことがありませんが)戸籍を辿ると郡上にご先祖様がいます。今回、映画を観て、その土地の歴史に触れて、少し誇らしく思いました。
私もいつか郡上へ再訪したいと思います。
by mk1sp (2023-03-11 20:34)